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横須賀市の災害時地域医療救護所の1か所が変更されたことに伴い、【第2版】を作成いたしました。

@ 4カ所の優先開設救護所に横須賀市内全域から医師と看護師が自主的に参集して、人員に余裕ができた場合に5カ所の次点救護所に移動して開設するという、手間暇かかり不確定要素の多い2段階開設の仕組みは改善されていません。

A 6か所の救護所が津波浸水想定域にあるために、津波警報が発令されたら行ってはいけない救護所があることがパンフレットに書かれておらず、ケガをした市民を津波の危険にさらす可能性があること、津波警報が出ると多くの救護所が開設できなくなる可能性が高いことも改善されていません。

基本的に初版と同じような内容ですが、上記2点の問題に踏み込んだ表現に変更し、鎌倉市の津波シミュレーション動画、藤沢市の津波ハザードマップと津波避難マップ、隣接自治体等と比較して、横須賀市の地域医療救護所と津波ハザードマップの実態を解説しています。

『想定外を無くす』ということの意味は、想定し得る最悪の事態を想定してそれを上回る対策を講じること、だと思います。
決して『想定するのをやめる』という意味ではないはずです。

 将来、起きることが予想されている南海〜相模トラフ大地震などの大震災が発生し津波が押し寄せた時に、横須賀で暮らす市民は、どこで怪我の治療をうけられるのでしょうか?
下の動画を御覧になって、横須賀市の災害時医療体制の実態を知ったうえで、
ご自身の命を守ってください。



過去の大震災から得られた教訓を、活かさなければなりません。

津波にのまれて命を失った大勢の方々の無念さに想いを致す時、
地震対策・津波対策こそ『今、私たちにできること』であると考えます。

横須賀市の災害時医療救護所の体制は、このままで良いのでしょうか?


YouTube動画
【第2版】横須賀市の医療救護所(根本的な問題点)

↓クリックするとYouTube動画が開きます↓


(2018年 5月 8日 【第2版】を公開しました。)

↓クリックするとPDFファイルが開きます↓

(2017年 3月 11日 改訂版に更新しました。)


2016年3月11日掲載  地域の未来を考える会 WAFA 
(2018年 5月 9日改訂)

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