2011年6月11日
ヒラメ稚魚の放流
荒崎海岸クリーンフェスタは中止になりましたが、長井漁業協同組合・日本釣振興会神奈川支部・神奈川県栽培漁業協会の皆様と共に稚魚の放流を行いました。
先ずは、長井漁業協同組合にて、神奈川県栽培漁業協会の方から、稚魚放流に関するレクチャーを受けました。

放流場所の漁港に移動してから、日本釣振興会様の横断幕を持って記念撮影
(^^)v
神奈川県栽培漁業協会の皆様にとっては、大事なお仕事の現場写真ですね。

さあ!放流開始です。
はるばる愛知から、20,000尾の稚魚を運んできてくれた活魚車の運転手さん、ご苦労様でした。
活魚車の水槽からカゴに入った稚魚たちが降ろされます

みんな元気かな〜?
長旅の疲れか、いささかグッタリしているようにも見えますが…

いやいや元気です。飛び跳ねてカゴから飛び出す稚魚もいました。
もう立派にヒラメの姿をしています。体色・斑点・目つきもイッチョマエの、
ミニヒラメです(^^)
なるべく沖で放流するために、活魚車から防波堤の突端まで、皆で手渡しのリレーで稚魚の入ったカゴを運びます。

大事な稚魚だ。落としちゃなんねぇ。
おらよ! あいよ!

気合いが入ってますよ〜。
広い海はすぐそこだよ〜(^^)
もうすぐ自由に泳げるよ。おつかれさま。
自然に、そんな気持ちになります。

長い旅を終え、新天地の海に泳ぎ出す稚魚たち。
元気に育てよ〜

大きくなれよ〜 (^^)/~
風雨の中、ヒラメの稚魚20,000尾の放流は、無事に完了しました。
初めて体験した稚魚の放流。
WAFAメンバーは、その意義と楽しさをかみしめているようです。

協力して下さった皆様
お疲れさまでした。
ありがとうございました!
m(_ _)m
地域の未来を考える会は、稚魚放流の意義と楽しさを、広く皆様に、特に子供達に、体験してもらおうと、今年の秋に『荒崎海岸クリーンフェスタ』を開催すべく、現在検討中です。
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